【未経験向け】賃貸マンションの給排水設備工事とは?具体的な仕事内容を解説

給排水設備工事の役割と社会的な意義

給排水設備工事は、建物に欠かせない「水」というライフラインを支える専門的な仕事です。

新築マンションの建設や、既存建物のメンテナンスにおいて、安全な水の供給と円滑な排水を実現する設備を整える役割を担います。

この仕事は景気の波に左右されにくく、常に一定の需要があります。

そのため、未経験から始めても、着実に専門的な技術を身につけて長く働けるのが大きな特徴です。


賃貸マンションにおける給排水設備工事の具体的な仕事内容

横浜エンジニアリングでは、最大50世帯規模のRC造(鉄筋コンクリート造)マンションや、鉄骨造のテナントビルなどを中心に施工を行っています。

マンションの給排水設備工事は、建物の建設フェーズに合わせて大きく3つの段階に分かれて進みます。


1. 建物の土台づくり:スリーブ配管・土中配管

マンションの骨組みをつくる最初の段階です。

コンクリートの壁や床が出来上がる前に、あらかじめパイプを通すための穴(スリーブ)を仕込んだり、建物の基礎となる地中に太い水道管を埋め込んだりします。

図面を正確に読み取り、指定された位置へ確実に管を通すルートを確保する重要な工程です。


2. 部屋の裏側をつくる:床下・壁裏の配管作業

部屋の形が見えてきたら、床下や壁の裏側に給水管(きれいな水)や排水管(汚れた水)を張り巡らせていきます。

専用のパイプカッターで管を正確な長さに切り出し、専用のパーツや接着剤を使って繋ぎ合わせます。

後から水漏れが起きないよう確実に密閉し、水がスムーズに流れるように「勾配(傾き)」を計算して配管を固定する、まさに職人の腕が問われる作業です。


3. 仕上げの作業:衛生設備の器具付け

壁紙などが貼られ、部屋の内装が仕上がった最終段階で行う作業です。

トイレの便器、洗面化粧台、システムキッチンなどを室内に運び込み、床下や壁から出ている配管と正確に接続します。

最後に実際に水を通し、正常に機能するかをテストして完了となります。


未経験者の最初は「何から」始めるのか?

最初から配管を切ったり繋いだりするような、難しい作業を任せることはありません。

未経験で入社した後は、以下のような先輩の補助業務からスタートします。


  • 図面や指示に合わせて、必要な長さのパイプをメジャーで測って準備する
  • 先輩が作業している横で、必要な工具(レンチやカッターなど)を手渡す
  • 安全に作業できるよう、現場の片付けや清掃を行う


まずは現場の空気に慣れながら、作業の流れや工具の名前を少しずつ覚えていきます。

経験豊富な先輩職人が一つひとつ丁寧に指導しますので、焦らず自分のペースで基礎を身につけていくことができます


未経験からのスタートとステップアップ

給排水設備工事は、最初は特別な資格や知識がなくても始めることができます。

現場で経験を積む中で、以下のような国家資格の取得を目指すことで、技術者としての価値を高めることができます。


  • 給水装置工事主任技術者:水道局から指定工事店として認められるために必要な資格です。
  • 管工事施工管理技士(1級・2級):現場の工程管理や品質・安全管理を担う「現場監督」への道が開けます。


横浜エンジニアリングでの働き方

横浜エンジニアリング株式会社は、横浜市都筑区を拠点とする地域密着型の設備工事会社です。

社員が技術を磨きながら、無理なく働ける環境づくりに取り組んでいます。


段階的な技術習得

新人は先輩社員の補助からスタートし、現場見学やタブレットを用いた実務説明などを通じて、一歩ずつスキルを習得できる体制を整えています。


分業制による業務の効率化

現場スタッフが施工に専念できるよう、専門的な図面作成(CAD)は外部に委託するなどの分業体制を導入しています。

この仕組みにより無駄な残業を抑え、プライベートの時間も確保しやすくなっています。


資格取得のサポート

業務に必要な国家資格の取得を積極的に支援しており、経験を積みながら自身のキャリアを広げていくことが可能です。


職場見学・お問い合わせについて

仕事の内容をより具体的に知っていただくために、弊社では事前の職場見学やご相談を歓迎しています。

「実際の現場はどのような雰囲気なのか」「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎です。

ライフラインを支える技術者として、一からプロを目指したい方はぜひお気軽にお問い合わせください。


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